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造園業の方(スコップ職人とも呼べる人)から習ったテクニックを私の専門である動作分析のアプローチでご紹介します。
一般的な持ち手でスコップを扱うと、上腕二頭筋を使いやすく
この筋肉は全身の筋肉の中でそんなに大きな筋肉ではなく、疲労しやすいのです。
そして雪を投げる時にスコップに縦回転のトルクがかかりやすく、
結果として腰が支点となり腰痛になりやすいのです。
一方で持ち手を変えて握ると、上腕二頭筋の代わりに広背筋を使いやすくなり、
大きな筋肉を使って雪を投げる事が可能になります。
そして先ほどと比べると横回転のトルクになりやすく、腹筋を活用しやすいので
腰への負担がかかりにくくなります。
この持ち手で慣れてくると、前にも横にも高く投げる事も自由にできるようになります。
初めのうちは慣れないので上手く投げる事が出来ませんが、ひとシーズン続けると
かなり上手くスコップを使う事が出来るようになります。
是非ご活用ください!
そして私は雪かきを一つの雪育(ゆきいく)と考えています。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/quality_of_life/archives/52049705.html
追記:
こちらに良質なHPを見つけたのでよろしければ合わせてご覧ください
「雪かきのコツHP」
http://yukikaki.jp/index.html
新琴似中央整骨院HP
http://www.medicalsupporter.com
YouTube Captureから