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【第3回国際スポーツ雪かき選手権inおたる2016】
2月27日、雪かきをスポーツとして楽しむイベント”国際スポーツ雪かき選手権”が開催されました。
小樽市港町のマリン広場に外国人や小樽市民など24チーム130名の参加者が集まり、”スノーショベリング&ムーブトライアル”と”スノーマンコンテスト”の2つの競技に挑みました。
スノーショベリング&ムーブトライアルは約1.5m3の雪の塊をスコップで崩し、スノーダンプで10m先まで運ぶ時間を競います。
この日の雪は固く選手の皆さんは雪を崩すことに苦戦をしていました。
スノーマンコンテストは1時間以内に雪だるまを作り、大きさや出来栄えで点数が付けられます。飾り付けはそれぞれのチームで持参をして行い、それぞれ全く異なる個性豊かな雪だるまが作られました。
参加者は大会前に松ヶ枝町の住宅街へバスで移動をして、生活道路のボランティア雪かきを行いました。
ボランティアは4班に別れて約1時間ほど作業を行い、作業終了後に松ヶ枝町内会の方々手作りの甘酒を飲んでひと休みをしました。
作業中に外国人参加者と地元中学生が楽しく話す姿が見られ、国際交流の場となっていました。
「厄介者の雪を地域活性化に繋げよう」というテーマで行われているイベントですが、雪の無い国に住む人たちにとっては雪そのものが憧れであり、雪かきや雪だるま作りに笑顔で取り組む外国人の姿が目立ちました。
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